4/13/2015

ホワイト板チョコ、トップ5

ヴァローナのラズベリー入りホワイトチョコレート
Le chocolat blanc top 5

今密かにホワイトチョコレートがブームです。
チョコレートの王道はビターのブラックチョコレートのみというフランスでは、ずっとず~っと長い間、ホワイトチョコレートはお菓子の飾り専門の“子供だまし”と軽く見られていました。ところが最近、ラ・パティスリー・デ・レーヴのスーパーシェフ、フィリップ・コンティシーニが、ホワイトチョコレートのミニ板チョコシリーズを発表するなど、皆がホワイトに注目しています。本物のチョコレートではないと断固拒否の純粋主義者ジャンポール・エヴァン、お菓子には少しずつ使い始めた慎重派のピエール・エルメなど、シェフの間でも意見はまちまちのようですが、確実にチョコレートの棚には、ホワイトが目立つようになってきました。
実は私は元から、ミルクチョコレートはダメで、ブラックかホワイトならどちらも、という愛好者。ブラックの重厚さにはない、なんとなく昔風のあのやさしい甘さが好きなので、このホワイトチョコのブームは大歓迎。チョコレートメーカーValrhonaヴァルロナ(日本ではヴァローナと発音されている)は、定番のホワイト板チョコIvoireイヴォワールに加えて、最近もっと甘みを控えたOpalysオパリスや、ラズベリー入り(最高!)などのバリエーションを売り出しています。


以下は、エクスプレス誌による“私の好きなホワイト板チョコ”より
ラ・パティスリー・デ・レーヴのミニ板チョコ10種のセット 69€
ネッスルのGalak 200g 2.40€
ヴァローナのラズベリー入りイヴォワール85g 4.20€、オパリス70g 4€、デュルセー250g 7€
リンツのブラン・エクストラ 100g 1.60€
セバスチャン・ゴダールのイヴォワール・ココ・サブレ80g 6.50€

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