4/01/2018

クリストフ・ミシャラックのパティスリー


Pattiseries Christophe Michalak

今日はイースター、キリストの復活を祝う宗教的な祭日ですが、長い冬が終わり春の訪れ(復活)を祝うお祭りでもあります。お祝いというとどこの国でも、やっぱり皆で集まりおいしい物を食べるのですよね。フランスで欠かせないのが、何かといえばチョコレートを食べたがるフランス人のこと、復活の象徴の卵やウサギの形をしたチョコレートです。なんでもイースターの週末には、フランス人1人平均900gのチョコレートを買うとか、フランス中で1秒毎に57㎏のチョコレートが消費されるとか・・の凄まじさ。復活したキリストも、これを知ったらきっと複雑な心境でしょうね!

そこで私もデザートを買いに、どこにしようか迷った末ミシャラックへ。なんと今回初めて!です。というのは、ガラス容器やプラスティックのカプセル使用、シェフご本人の写真がなにかと目立つ等で、何となく足が遠のいていたため。
イースター仕様の卵のチョコレートと、3つ卵の鳥の巣が乗ったケーキ(写真上)があったけれど、初めてなので定番ケーキにトライ。

カプセル入りが少々興ざめとはいえ、このように垂直型に積み重なったフォルムなので、カプセルなしではとても持ち運びできそうにないケーキ達。買った後は寄り路は止めて、そっと歩いて家に直行しました。


手前からゆず/ライム 、塩バターキャラメルのルリジューズ、ヘーゼルナッツ/プラリネのパリブレスト、ピーカンナッツ/チョコレート。メディアが騒ぐだけありますね、全部、本当に美味しかった。どれか1つを選ぶとしたら、とてもとても悩むけれど、ルリジューズ・・かしら・・


Michalak Paris   8 Rue du Vieux Colombier 6e

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