Un protptype du kiosque à journaux conçu par Matali Crasset
カフェのないパリは考えられないように、パリの街角に欠かすことのできないのが新聞や雑誌を売るキオスク。そのニューデザインのサンプルが、先週から14区アレジアの広場に設置されています。マタリ・クラッセのデザインで、3か月間のテスト使用です。
従来のキオスクよりずっと大きく、天井も高く、今まで売り手だけが箱の中に入っていたのに、買い手も中に入ることができ、雨の日にはとても便利。新聞、雑誌がぜんぶすっぽり中に納まり、扉を閉めるとこの通り・・
そしてこれが昔からのキオスク。小ぶりで可愛らしく、帽子のような屋根のドームがなんともクラッシックでユーモラス。これも両扉を閉めて閉店します。
いつも雑誌が沢山店先にはみ出していて、雨が降ると、キオスクのおじさんが奧から慌てず騒がず出てきて、中に詰め込んだりする様子がなんともいえずいい感じ。断然古いモデルの方が可愛い。道端に立つ簡易店舗なのですから、大きく頑丈にすると、本来のキオスクの良さが無くなってしまうのでしょうか。古いモデルも、需要の多い駅前などは大型がありますが、やっぱり全然可愛くないです。
いつも雑誌が沢山店先にはみ出していて、雨が降ると、キオスクのおじさんが奧から慌てず騒がず出てきて、中に詰め込んだりする様子がなんともいえずいい感じ。断然古いモデルの方が可愛い。道端に立つ簡易店舗なのですから、大きく頑丈にすると、本来のキオスクの良さが無くなってしまうのでしょうか。古いモデルも、需要の多い駅前などは大型がありますが、やっぱり全然可愛くないです。
″不況″ ″テロ″ など暗い見出しの新聞に囲まれて、恋を語り合うパリのキオスク
By François Maumont, Parisianer
古い型の新聞キオスクは、同じく玉ねぎ型のドームの付いた広告塔とペアで、ずっと現役で活躍し続けて欲しいものです。
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