11/09/2018

ブランシェなテリスキヴィ/ タリン、エストニアNo1


Telliskivi/ Tallinn, Estonia

ヘルシンキ+パルト3国の旅の続き、タリンのお話です。
バルト海をフェリーで渡り、タリン到着早々、今一番楽しいと評判のテリスキヴィに直行。土曜午前のブロカントと昼食が目的です。一国の主都のメイン駅としてはびっくりするほど小さいタリン駅の向こう側に渡り、Balti JaamaTurgという屋内市場の前を、線路に沿って左方向に進みます。3方を線路に囲まれ、以前は車庫や操車場などがあったらしい、ちょっと殺風景な場所がお目当ての場所。

使われていない線路を横切ったり、鉄道関係や工場の古い壊れかけたような建物ばかりでちょっと不安。でも所々にある看板やポスターから、それらがギャラリーやスポーツクラブ、カフェやショップなどに使われているのがわかります。多分夏はもっと賑やかなのでしょうね。
そのまま進むと、急に若者が集まっている広場に出ます。



1時を過ぎていたので蚤の市は終わりかけ。セミプロもいましたが、ほとんどは不用品を売る市民たちで和やかなムード。すごーく安いので、好きな物があったら躊躇ナシで買いましょう。売り手、特に買い手はなかなかファッショナブル。ここ以外では、たとえば中央市場(テリシキヴィとは旧市街を挟んで反対側のバスターミナル近く)付近では、まるで戦後に逆戻りしたか、ここはロシアか?というような人々、商品、生活風景だったので、ボボが集まっているここは、やはり特殊な地区なのかしら?
  
  

ハイシーズンはきっと若者で一杯になるカフェやレストラン。丁寧に見れば面白そうなアンティークショップもあちこちに。お天気が良くなかったのでちょっと寂しいけれど、下は古い列車を使ったカフェ。


昼食は一番賑やかで雰囲気も良かったF-Hooneで。知らずにテリシキヴィで最も人気のお店に入ったみたいです。メイン、ビールとも満足の味、サービスもフレンドリー、お菓子まで食べるお腹の余裕がなかったのが残念でした。

タリン駅の方向に戻り、大きな屋内市場 Balti Jaama Turgへ。

一階は食料品(といっても上記で触れた地味な中央市場と全く違う、グルメでフードコートもあり)、2階には沢山のアンティークショップが並んでいます。ここはプロのみ。でも物価に比例してやっぱりリーズナブルプライスのようでした。
    

F-Hoone,  Telliskivi 60, 10412 Tallinn, Estonia   http://www.fhoone.ee/en/
Balti Jaama Turg,   Kopli 1, 10412 Tallinn, Estonia  https://en.astri.ee/bjt/

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