12/11/2015

デュパンのショーソン・オ・ポム


Boulangerie Dupain

ジャジャJaja、グルGluなど次々人気レストランを生み出したリュシアン・フォアンとリュドヴィク・ダルドネのコンビが、マレのメルシーの斜め前に、ブーランジュリー、デュパンをオープンしました。
シェフ・ブーランジェーのタンギィ・ラエの作るパンは、パリ郊外の水車の石臼で挽かれた100%ビオの小麦粉と、ナチュラルなイーストを使用。田舎風のミッシュ・デュパン、ヒマワリやカボチャの種などが混じり、ハチミツ+ゲランドの荒塩を加えたリッチなパン・グルマンなど、ヘルシーでコクのある味。もちろん2人の経営するレストランのパンは、今ではみなここで作られます。

パンも美味しいけれど、私がここに来る本当のお目当ては、実はショーソン・オー・ポム、リンゴのコンポート入りのヴィエノワズリ(菓子パン)。どこのブーランジェリーでも売っているおやつだけれど、ここのはごく薄くて軽いパイ皮に、タルト・タタンみたいにカラメル化したリンゴが沢山入った絶品です。

    
    
Dupain   20 Bd. des Filles de Calvaire 11e

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