プシュッとする水、サヴィニャック
Perrier, c’est fou
1870年に初めてのキャッチフレーズ « Princesse
des eaux de table »、テーブルワインならぬ“テーブルウォーターのプリンセス”(ちょっとフェミニンすぎるけれど、ベルエポックらしい)が登場。1936年にイラストレーターのジャンガブリエル・ドメルグが“ペリエ・ガール”を使ったポスターを発表。キャッチフレーズは« Perrier, c’est fou »“ペリエはクレージー” や、音がかわいい« l’eau
qui fait pschitt »“(フタを開けると)プシュッとする水”などが大ヒット。レイモン・サヴィニャック、エルベ・モルヴァン、ベルナール・ヴィルモを始めとして、最近はポップなレイ・リヒテンシュタイン、ギャラリー・ラファイエットのパブリシティーをずっと担当しているジャンポール・グードなど、有名イラストレーターのポスターが素敵です。
サヴィニャック
ベルナール・ヴィルモ
エルベ・モルヴァン
レイ・リヒテンシュタイン
ジャンポール・グード
この夏のメトロのポスター、アンディー・ウォーホール
ポスターを集めた150周年記念の本 « Perrier, c’est fou »が出版され、販売中。
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