La Croix et la Manière
フランス人がこの店の名前を聞くと、すぐに思い浮かべるのはLa croix et la banière 、とても難しい事を意味し“クロワ・エ・ラ・バニエールでやっと実現した”などと言います。語源はキリストの十字と騎士達のバナーを掲げて戦った十字軍の困難な戦いだそうですが、十字はクロスステッチの意味もあり、続くバニエール(旗)は代わりにマニエール(方法、作風)にもじって言葉遊びをしています。全体的には一生懸命手作りするという含みもあるのでしょう。
フランス人がこの店の名前を聞くと、すぐに思い浮かべるのはLa croix et la banière 、とても難しい事を意味し“クロワ・エ・ラ・バニエールでやっと実現した”などと言います。語源はキリストの十字と騎士達のバナーを掲げて戦った十字軍の困難な戦いだそうですが、十字はクロスステッチの意味もあり、続くバニエール(旗)は代わりにマニエール(方法、作風)にもじって言葉遊びをしています。全体的には一生懸命手作りするという含みもあるのでしょう。
“ラ・クロワ”即ちクロスステッチが専門ですが、“ラ・マニエール”が示すように、材料となる布地や紐、テープ類、ボタンなどの品揃えが素晴らしく、どれも伝統的に昔から作られているものだけを集めているので、まるでヴィンテージショップのよう。ショップというよりは、アルチザンのアトリエの雰囲気です。
どの材料も刺繍以外の手芸や、インテリアのデコレーションにぴったりですし、昔風ナプキンや、オーナーのモ二―ク・リヨネがヨーロッパ各地から集めた伝統的な小物は、プレゼントとしても最適。充実したクロスステッチ関連の本は、インテリアの参考としても欲しくなります。
La Croix et la
Manière 36 rue Faidherbe 11e http://www.lacroixetlamaniere.com/accueil/
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