エアフランスが80周年を記念し、グランパレで“フランス・イン・ザ・エアー”を開催したので、昔の制服やポスターを見てきました。
上の写真の制服は左から1954年Gerorgette de Trèseジョルジェット・ドゥ・トレーズ、1963年クリスチャン・ディオール、1969年クリストバル・バレンシアガ、1987年メゾン・カルヴェン。どれも時代を反映しておもしろいですね。帽子と胸に付いている記章は、軍隊と同じ金糸で凹凸のある精巧な刺繍。今でもパイロットの制服は帽子と袖口に刺繍が縫い込んであるけれど、スチュワーデスは今みなバッジだったような(記憶ナシ)・・・尚右の89年のカルヴェンのは金属のブローチ式のバッジです。
バレンシアガとディオールのはとてもかわいく、5-60年代がクローズアップされているので復活させればいいのに。
1993年ニナ・リッチのコンコルド用と1976年ジャン・パトゥ |
しばし立ち止まってしまったのはこのレトロなバッグの展示の前。そういえば昔の映画などに出てきました、エリートしか飛行機に乗れなかった時代は、このバッグを持つのがステータスだったのです。アメリカなのでパンナムだけれど、ディカプリオの映画キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンCatch me if you canを思い出してしまった!
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