アンディー・ウォーフォール
Le graphisme de la disque de jazz
パリ市の図書館には、本と一緒にCDやヴィデオの貸し出しをしている所が沢山ありますが、中でもレ・アールにあるメディアテックは、音響関係専門で膨大なコレクションを持つユニークな図書館です。昨日行ったら、コレクションの中から、1950-70年くらいの古いジャズのレコードカバーを幾つか展示してありました。どれもステキなデザインで、その当時の有名なグラフフィックデザイナーの作品です。アンディー・ウォーフォール、ニクラス・トロクスラー、リード・マイルスなどの名前が出ていました。後者2人は、ジャズに関するもののデザインで有名だそうです。
これもウォーホール
The minimalism of Erick Satieという、タイトルだけでもとってもオシャレなレコード。なんだかヴィンテージのレコードを集めたくなってきました。実は家に昔のレコードプレヤーがあって、蚤の市で買った数枚の古いレコードを時々聴いています。現代のCDにない古びたいい音色に、何かほっとくつろぎを感じます。特にジャズやブルースにしっくりマッチする音色。カバーのデザインも、CDでは小さすぎて面白味に欠けるのに、 ステキなグラフィックのLPは、りっぱなアートですね。
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