Escapade Prague No.2/ Quartier Baba
機能主義ファンクショナリズム(もう間違いません!)の建物が残っているババ地区が、プラハの郊外にあります。丘の上一杯に広がったこんなに沢山の、1つとして同じ形のない個性的なキューブ型の家は、予想以上の面白さで、快晴でもあり楽しい散歩になりました。
1932年頃にこの地区が新しく開発され、中流の上クラスの住居として建てられました。ル・コルビュジエ風や、マルセル・ブロイヤーのホイットニー美術館と似たような家があったり・・・ファンクショナリズムの一番の特徴は、平らな屋根、単純な直線の輪郭、光が沢山入る屋内で、機能的で使いやすく、経済的、環境に順応していることが条件だとか。みな広いテラスや大きなガラス窓があり、快適そう。写真で小さい窓しか見えない家は、道路に面した門側で、テラスや大きな窓のある南向きの庭は、その後ろにあります。道路から写真を撮るので、よりプライベートな庭の方は見えないし、見えても写真は遠慮しました。
プラハの北西にあり、メトロのHradcanskà駅下車、131番のバスで10~15分くらい。降りる所はツーリストインフォメーションの人に書いてもらい、車内に表示される次の駅をしっかり見ていれば、迷いませんでした。ババは丘の南側に位置し、バス停からすぐ。Matéjskà 通り、Na Ostrohu 通り、Na babé通りに集中しているので、通りがかりの人に道の名前を見せれば教えてくれます。チェコ語の発音は諦めて、書いたものを見せた方が早い。
ところでフランスのガイドブックには“キュービスムの家が沢山集まっている”と書いてありました。私と同じに、キューブの言葉に惑わされる人は、案外多いのかもしれません・・・
ところでフランスのガイドブックには“キュービスムの家が沢山集まっている”と書いてありました。私と同じに、キューブの言葉に惑わされる人は、案外多いのかもしれません・・・
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