アビタ、マドレーヌ店 |
ハビタット(以後フランス読みでアビタ)が、ビンテージショップ Le Village Vintageをクリニャンクールの蚤の市にオープンすることになりました。ビンテージといても、過去の自社商品だけを集めたもの。過去のヒット商品の復刻版を出すブランドは沢山ありますが、自分でビンテージショップを開いてしまうとは、なんとタイムリーでユニークな企画ではありませんか!
社員達や、habitatvintage.comeで一般に呼びかけたり、eBayや Bon coinなどのネットセールで辛抱強く出物を探すなど、商品集めが大変だったようです。アビタは、コンランショップのオーナー、テレンス・コンラン卿がイギリスで1964年に創立し、1992年にフランスのグループに買収されました。そのためこのビンテージショップで扱うのは、創立以来特に70、80、90年代の商品で、なんでも数千ユーロもするめずらしいものもあるそうです。
またこのビレッジには、あの高級セレクトショップ、エクレルールもオープンしますし、食の面では今話題のタルト・クリュゲ―ルが担当。クリニャンクールのマルシェ・ロジエの中庭風の広い敷地を使い、特殊なコンセプトになりそうで楽しみです。
オープニングは6月8日、またレポートします。
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