5/19/2013

バスチーユ・アンティ-ク市


Salon d’antiquités à Bastille 

バスチーユのアンティック・フェアは、サンマルタン運河が地下を通り、セーヌに流れ込む直前に地上に現れ、ヨットなどが停まっているPort de l’Arsenal(造船所河岸とでも訳したらいいのでしょうか)の岸に、テントを張って開催されるシックな有料のサロンです。切符売り場のあるバスチーユ広場側の合同大テントには高級アンティックが並んでいますが、両岸の小テントは買いやすい価格帯のものが並び、末端に行くにつれてアンティックよりブロカントっぽくなってきます(ブロカントについては414日のブログ参照)。有料といっても事前に申し込めば、フリーチケットを送ってくれるのがミソ。やはりなるべく沢山の人に来てもらいたいのでしょう。
大テントの豪華なアンティック、これは本物(らしく見える)アールヌーボーのショップ
                     
                                        以下は各店舗ごとの小テント
 
 
50年代以後のブースは数軒のみ

オイスター・バーや地方のソーセージの試食、ランチのできるカフェレストラン、ワインバーなどがありゆっくり楽しめる上、アンティックに飽きたら、運河沿いの公園では、天気が良ければ、船を見ながらバカンス気分が満喫できます。
岸に並ぶテント

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