モンパルナスに斬新でカラフルな、パリ市内には珍しい建物を見つけました。調べたところこれはビジネス関係のグランゼコール(専門大学)で、ストラスブールの欧州会議場やパリのインスティチュート・モンド・アラブなど、有名な建物を沢山手掛けたアーシテクチュール・ストゥディオが担当し、2011年に完成した建物でした。
環境保護の最も理想的なエネルギーは、エネルギーを使わない事というモットーの基に、空気の入れ替え可能な膨らんだ素材が建物の内側全体を覆い、保温、防音が完備し、外側をウロコのように覆う縦長のガラスは、冬の太陽を導き入れ、夏の太陽を遮断するよう、微妙な角度で設置されているそうです。入口は旧館の方にあり、こちらは1908年の建物をそのまま残して修復されています。
Novancia 3 rue Armand Moisant 15e
Architecture Studio http://www.architecture-studio.fr/en/
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